暗号通貨の分散投資とは??
みなさんこんにちは♩
昆布だしです♩
今日は分散投資の考え方について、考察していきます。
簡潔にいうと、”リスク分散”という事になります。
では、早速参りましょう♩
また、今回の分散投資の考え方は投資の入り口(買い時)です。
出口(売り時)戦略はまた別の記事に掲載させていただきます♩
『分散投資の考え方』
先ほども申し上げましたが、分散投資の醍醐味は
“一発退場回避!”
という形を取らない為のリスク分散です。
取引スタイルにもよりますが、
・暗号通貨の今後を見越してナンピン買い(中長期)
・レバレッジトレード(短期・超短期)
というスタンスになります。
この3つの手法に照準を当てながら分散投資を考察していきましょう♩
では、早速上記の3つを参照に見ていきましょう♩
『1つの通貨の今後を見越してナンピン買い』
今後、自身が選定した一つの暗号通貨が成長していくという最低条件が必須の投資スタイルです。
また、ベースである通貨の選定も必須要項であり通貨が今後破綻しないであろうという通貨に、資金を入れていきます。
今回は王道であるBTC(ビットコイン)を参照にしていきます。
資金が100万あると仮定して進めていきます。
1、原資100万を10分割
2、10万円づつの下げ(下降トレンド)に対して、10万円づつ投資していく。
というチャート分析も完全にシカトしたトレードスタイルです。
理論はとても簡単であり、”10万づつ下げに対して投資していく“
というスタイルです。
大前提要因としては、
”今後成長が拡大していくという仮説をしっかり持つこと”
“基本的に中長期のロングスパン投資“
また、心理的部分から考察していくと塩漬け+ガチホというスタンスなので、
”機会損失があり、もったいない“
という方には不向きです。
更に心理的にファンダメンタル部分が必ず必須になる投資スタイルです。
・中長期という長いスパンを我慢できるか?
・運良く短期で上がればいいですが、あくまで半年・年単位の心構えが必須です。
大事なので2度言いますが、ナンピン買いの最大点の注意点として必要なのは、
”今後の成長材料を長い目で見て信じれるのか??“
という事を念入りにお伝えしときます。
『アルトコインに分散投資』
“一種の通貨のみの場合、破綻してしまうリスクを回避する”
という、至ってシンプルな考え方です。
先ほども言いましたが、ファンダメンタルは必須になります。
”ただ、分散投資しすぎて管理しきれない“
という事には陥らないようにしましょう。
管理しきれない=お金を管理していない
という事になります。
何%自身の持っている通貨が上下したのか分からない。
という状況は最悪という事は言うまでもありません。
“なので、自身の管理できる範囲以内での通貨保有を行いましょう”
今回も100万の原資をとって例に挙げていきます。
1、まず100万を5分割で20万づつに
2、5つのアルトコインに絞る
3、できるならば、先ほど説明した分割ナンピン買いがおススメ
・・・20万円を4分割1回5万・もしくは2分割1回10万で買い時を探っていく。
※資金管理はしっかりと行うように!!
という仕込み方がアルトコイン5通貨に分散するリスク管理です。
あと、ここでもファンダの部分は必須になります!
中長期スパンでのトレードになりますので、半年・年単位の考えはしっかり持ち合わせておきましょう♩
もう一度言いますが、資金管理はしっかりと行いましょう!!
『レバレッジトレード(短期・超短期)』
一番資金を失う・儲かるトレードスタイルが“レバレッジトレード“です。
知り合いの方も、資金管理を行わず博打フルレバ投資を行い、
80万から300万まで資金を増やし、
あくる日、ロスカットで資金15万まで減少した結果を招いてしまいました・・・。
なので、レバレッジトレードの分散投資方法+資金管理をしっかりと把握していきましょう♩
また、レバレッジ投資をする場合はチャート分析のスキルが必須です。
勝率を上げる+損切りポイントをしっかりと精査する必要があります。
そういった練習も必須要因となりますので、しっかりとトレードスタイルを構築されてからトレードを行なっていきましょう♩
では、本題へ♩
初期資金は同じく100万円とします。
チャート分析がまだ曖昧と言う方は、
100分の1をトレード資金に回しましょう。
慣れてきても、20分の1・5万円、上級者でも10分の1・10万です。
価格変動の激しい暗号通貨ですから、ロスカットで資金を失うなど至極当然の事です。
一発退場しない為の資金管理となります。
チャート分析以外の知識でも、
など、どういったトレードスタイルを確立するのが必要か?
自分自身としっかりと相談しながらトレードする事をお勧めします。
リスキーな方々はレバレッジ投資をお勧めします。
『全体まとめ』
どのトレードスタイルで進んでいくのか、自身で決める必要があります。
また、分散投資とは基本的にリスク回避です。
分散投資とは逆の投資法で、
”集中投資“
と言うものもありますが、
分散投資の最初に紹介した、ナンピン買いでもほぼ同じ考えとなります♩
プラスになるであろう所に、集中して投資していく。
集中投資は現物買いが通例ですので、
どちらも、中長期スタンスです。
各々のトレードスタイルもあると思いますので、しっかりと資金管理を行いながら
トレーダー生活を楽しんで頂ければと思います♩
ご購読ありがとうございました!!
ではまた♩
※当ブログはトレードに関して利益の損益は一切の責任を持ちません。